久々にスタンダードのトーナメントに参加 成績は2-2

【デッキ】
(メインボード)
《沼/Swamp》 26枚
《思考囲い/Thoughtseize》 2枚
《群れネズミ/Pack Rat》 4枚
《夜帷の死霊/Nightveil Specter(GTC)》 4枚
《骨読み/Read the Bones》 4枚
《エレボスの鞭/Whip of Erebos》 2枚
《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》 2枚
《忌まわしき首領/Abhorrent Overlord》 2枚
《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》 2枚
《ファリカの療法/Pharika’s Cure》 2枚
《破滅の刃/Doom Blade(M14)》 3枚
《究極の価格/Ultimate Price》 3枚
《英雄の破滅/Hero’s Downfall》 2枚
《堕落/Corrupt(M14)》 2枚
(サイドボード)
《強迫/Duress(M14)》 4枚
《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie(M14)》 4枚
《闇の裏切り/Dark Betrayal》 3枚
《ファリカの療法/Pharika’s Cure》 2枚
《破滅の刃/Doom Blade(M14)》 1枚
《闇の予言/Dark Prophecy(M14)》 1枚

【雑感】
 対戦相手は,同系の黒単色デッキ,エスパーカラーのコントロールデッキ,ナヤカラーのビートダウン(ミッドレンジ?)デッキ,赤単色デッキで,黒単色デッキとエスパーカラーのデッキには勝てたけど,ナヤと赤単には敗北。エスパーは,相手が土地事故だったから勝てたけど,あまり勝てる気はしなかった。逆に,赤単色デッキは,もう少し除去が引ければ勝てたかも。
 入れたカードについて検討。
 まず,《思考囲い/Thoughtseize》。2枚しかもっていないので2枚しか入れなかったけど,やはり4枚入れたい。メインからコントロールの《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》などのパワーカードを落としたり,相手の手札を確認できるのは大きい。逆に赤単色デッキだと自分のライフを削るのがツライけど,1マナパワー2なんかを落とせれば,結局受けてるダメージの総量は減っている気がする。ドラフトなんかで手に入れたいと思っていたけど,あと2枚買ってしまいたい。
 《群れネズミ/Pack Rat》は思いのほか役に立った。土地を多めにしているので,あまった土地を捨てたり,《エレボスの鞭/Whip of Erebos》のエサを捨てたり,2枚目の《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》や《エレボスの鞭/Whip of Erebos》を捨てることができるかなと思っていたけど,相手がコントロールのときに,打ち消されることなくクロックを増やせる点が強かった。逆に,赤単色デッキやナヤカラーのビート系デッキにはパワー不足で役に立たず。赤単には焼かれるし,ナヤには3/3ないし,4/4にならないとチャンプブロックにしかならない。黒単色だと2マナ域が弱い。ビートに強い代わりに入れるなら接死を持っている《悪意の幻霊/Baleful Eidolon》くらい?ビート対策を強化するなら,2マナ域は除去だけにしてしまってもいいかもしれない。
 《夜帷の死霊/Nightveil Specter(GTC)》も,相手がコントロールなら効果的だけど,ビートダウンだとさっぱり。信心を増やすために入れている面もあるけど,ここも考慮の余地あり。
 土地26枚で,骨読みで終盤はあまった土地をボトムに落とす作戦は成功だった。土地が26枚のおかげで土地不足に陥ることはなかった。ただし,赤単相手には使えなかったし,ナヤ相手にも使って寿命を短くしただけだった。信心をかせげないというデメリットもあるし,ここは《闇の予言/Dark Prophecy(M14)》や《地下世界の人脈/Underworld Connections》に代えた方がいいかも。要検討スロット。
 《エレボスの鞭/Whip of Erebos》は,クリーチャーがやや少ないので,絆魂がいまいち役に立たなかった。優位な態勢や接戦を優位に持ち込むことはできるが,押されている盤面をひっくり返すことはできなさそう。
 《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》は,さっぱりクリーチャーにならない。この点からも《骨読み/Read the Bones》は,《地下世界の人脈/Underworld Connections》か《闇の予言/Dark Prophecy(M14)》にした方がいいと思う点。
 《忌まわしき首領/Abhorrent Overlord》は,コントロール相手に《エレボスの鞭/Whip of Erebos》から出せばフィニッシャーになるが,ビートダウン相手には間に合わない。一枚でよさそう。《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》は,やはり強い。ただし,このデッキでは押されているときに信心が足りない。ここにも《骨読み/Read the Bones》の弊害が・・・。
 除去枠として12枚のカードを入れていたが,《破滅の刃/Doom Blade(M14)》は,黒単色デッキ相手には活躍できたので○。《究極の価格/Ultimate Price》は,ナヤ相手に《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》,《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》を除去れず,悶絶した。《ファリカの療法/Pharika’s Cure》は赤単色に強いかと思って入れていたけど,引けなかった。ここはもう少し試したい。タフネス2以下が少なそうなので,サイドでもいいかもしれないが。
 《英雄の破滅/Hero’s Downfall》は一度も引かず。フィニッシャーをかねていた《堕落/Corrupt(M14)》は,《堕落/Corrupt(M14)》で決めた試合もあるが,基本的には延命にしかならないのでいらなさそう。勝てるカードに代えたい。
 サイドは,黒単色相手に《闇の裏切り/Dark Betrayal》が効いた。あとは《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie(M14)》。ナヤ相手には効いたけど,赤単色相手には効かない。間違えて《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M14)》を抜こうとして相手に失笑される始末。サイドには入れておきたいが,赤単対策は別途した方がいいかも。
 全体的にサイドは練りこみ不足。
【改良点】
 とりあえず,《骨読み/Read the Bones》を《地下世界の人脈/Underworld Connections》か《闇の予言/Dark Prophecy(M14)》にしたいところ。あとは,除去などを調整。《夜帷の死霊/Nightveil Specter(GTC)》をどうするか・・・。

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